イラストレーターの年賀状

著者:川本まる

イラストレーターの年賀状

↑2020年の年賀状はこちらを出させて頂きました。

 

あけましておめでとうございます。

2020年もどうぞよろしくお願い致します。

 

今日は年賀状の話です。

正直に言えば「今どき年賀状ってどうなんだ…」と迷っていたのですが、イラストレーターやデザイナーこそ年賀状を出すべき!という記事を読んで思い切って100通ほど出しました。

 

結果的に「出してよかった」と思っています。

 

というのも、これまでに名刺交換をさせて頂いた方やお世話になっているお客様をせっせとリストにしている段階で、「あ!この人、落ち着いたら連絡させて頂きますって言われたまま…私も忘れてた…あわわわ」とか、「この方はオフィスが変わってる!他のリスト直しておかないと」とか、結構気づきがありまして…。

 

一年に一回、きちんとお客様ひとりひとりと向き合って振り返るのは大切かもと感じました。
(それって年賀状である必要はない気もしますけど…)

 

お客様からも手書きのメッセージ入り年賀状などを頂きまして、本当に嬉しかったです。

 

この先いよいよ年賀状という文化も消えて行く運命なのかも知れませんが、
イラストレーターみたいな仕事はお客様に堂々と絵を見て頂くいいチャンスです。

 

紙が大変なら年賀メールなどでも良いと思いますので、出したほうが絶対に得。
なぜなら自分の絵を急に送りつけても怒られない(たぶん)唯一のチャンスだから。

 

2020年、新しいお仕事のチャンスも巡って来ていますし、
楽しい年賀状も頂いて、なかなか良いスタートが切れたのではと思います。

 

 

 

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